地上と違い海上での事故は即命の危険につながります。また救助費や事故の賠償金が多額になりがちです。万が一に備えて保険やサービスのご加入をおすすめいたします。
プレジャーボート責任保険(PB責任保険) |
一般財団法人 |
お問い合せ 兵庫県内海漁船保険組合 078-361-8137 |
お問い合せ 045-212-9284 |
PB保険は重大事故が発生した場合に、現状復帰に要する費用を補償するものです。 賠償責任1.対物賠償(船舶同士やマリーナの桟橋等施設に衝突したり、誤って養殖網などの漁業用施設に損害を与えてしまった場合)2.対人賠償(衝突した相手船の乗船者や、遊泳者やダイバーに接触し死傷させてしまった場合) 捜索救助費用1.船体捜索救助費用(プロペラにロープが絡まったり、操船を誤って座礁してしまった場合)
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エンジントラブル等で航行不能になった時、BANは365日24時間、電話1本で来てくれる会員制の曳航無料のレスキューサービスです。 エンジントラブル以外にも、乗揚げや燃料欠乏、絡網など、航行不能に陥る事故は意外と多いのです。 保険と合わせて加入されることをおすすめします。 |
長期間ボートに乗らず放置するとエンジンに大きな負担がかかり寿命を縮めます。手入れをしないで放置しているとボートパーク内で沈没事故が起こることがあります。以下は当ボートパーク内で起きた事故の一例です。
オイルフェンスで油漏れを防ぎます | クレーンで釣り上げたまま岸壁へ | 大型クレーンで陸上へ |
浸水した船内 | 岸壁まで曳航 | クレーンで陸上へ |
ボートパーク内で沈没した船 | オイルフェンス設置 | ボートカバーは水がたまらないように注意してください |
放置は船の不備を呼びます。乗る機会をたくさん設けることが船の寿命を延ばし事故を防ぐことになるのです。
※h28.7/1より、発航前の検査義務違反は行政処分の対象になりました。発航前検査のチェック表はこちら≫pdf
海上における事件・事故の緊急通報用電話番号として、海上保安庁は、2000年5月1日から開始しています。
次のような場合に通報してください。
局番なしで3桁の番号をそのままダイヤルしてください。
なお、接続した通報先へは、以下3つを明確にお伝えください。
↓海上保安庁のページにリンクします
http://www.kaiho.mlit.go.jp/doc/tel118.html
出航前には、必ず安全航行のための海象や漁業関連の“海域情報”を入手しましょう。
www6.kaiho.mlit.go.jp/osakawan/